皆さんこんにちは。
楽しくヒコーキです。
いきなりですが、皆さんカルロス◯ゴーンが不法出国したことを覚えていますでしょうか。カルロスゴーンは2019年12月29日の夜、関西国際空港のA滑走路からプライベートジェットにて離陸し国外に逃亡したとされています。
僕が関空に行った日は、2020年1月1日。つまり、カルロスが逃亡したとされる日から3日がたった頃です。当時は、カルロスが国外逃亡したというニュースは知っていたものの、関空から逃亡したということは知りませんでした。
なので、プライベートジェットのラウンジには行っていません。何卒ご了承ください。
バスで関空に
2019年のラストフライトが新千歳から伊丹までのNH780便で、その後空港内のホテルに泊まり、伊丹スカイパークで撮り初めをした後バスにて関西国際空港に向かいます。
こちらは関空連絡橋。台風が近畿地方に直撃した際、関空沖に停泊してあったタンカーが台風の風と高潮に流されこの連絡橋に衝突したことをニュース等で見てご存知の方が多いと思います。
もちろん今は復旧しており、鉄道も道路も通行することができます。あと、りんくうタウン側の高い建物がスターゲイトホテルですよね。あのカルロスが箱に入ったとされているやつ。
関西国際空港に到着!
関空と言ったらばこの独特な建物の造りですよね。空港自体が立派な建造物で、香港国際空港(もちろん啓徳じゃないほう)みたいな開放感がある感じです。空港は1月1日でしたが多くの人で賑わっていました。
なんか外側はフェンスでおおって工事かなんかしてました。
Peach待たせたな。
いやーとうとう来ちゃいましたよ!関西国際空港第2ターミナルに。
僕は個人的にPeachのビジネスモデルを気に入っているんですが、いままで関空に来たことはあっても時間の都合で第2ターミナルまでは来れなかったんですよ。関空自体は人工島なんですが第2ターミナルのある方は、二期空港島と呼ばれる島です。
建物の入り口には正月らしい門松が飾ってあり、中にはいるとまず目に飛び込むのが麻生グループの広告という…(笑)
このターミナルは今のところLCCしか使っていないので、建物の造りや設備が簡素なものになっています。Peachの自動チェックイン機はダンボールで出来ていて、システムも乗客が扱いやすくなっていると聞いています。
この時は自動チェックイン機の端末に客室乗務員の募集広告がでていましたが、後日ある空港で見たときにはパイロットの募集広告に変わっていました。Peachを使う人は必ずこのチェックイン機を使って、その中にはヘビーユーザーやファンもかなり居て、その人たちに向けた社員募集広告と考えれば低費用で高効率ですよね。
続いては第2国際線ターミナルです。第2国内線ターミナルと隣接していて本当に目と鼻の先にあります。この第2ターミナルへは直接鉄道は無いため、第1ターミナルからは連絡バスで移動することになります。
バスは大きくて全長が長い連節バスでした。
Peach、JEJUair(韓国・国際線のみ)、春秋航空(中国・国際線のみ)の3社が第2ターミナルを使用しています。ジェットスター航空も、ジェットスターパシフィックも、ジェットスタージャパンも全て第1ターミナルから出発します。
国際線と国内線は別の建物にありますが、国際線の建物の方がより質素に感じました。
おっさんずラブのロケ地「関空展望ホールスカイビュー」
「ぶっちゃけ、春田君のこと、好きになってもいいですかーーー?!」
来たかったのはここよ!ここ!
この場所は「関空展望ホールスカイビュー」っていうんですが、関西国際空港の建物からは離れた場所にあり空港とは別の建物になります。本当はドラマと同じ夜の時間に来たかったんですが、夜に来ると風が強いため寒いかもしれません。
もしこの場所に制服を着たパイロットが居たらばビビリますよ。(笑)
ちなみに遠くから見るとこんな感じです。風を遮るものが無いので風が強い日は本当に寒いです。あと、風が強すぎてシャッターを切るのも難しいです。
これは関空らしい画像ですね。お昼時のこの時間帯はスポットはガラ空きです。
お正月限定かもされませんが、このようにスカイビュー内に神社がありました。ご利益にはこの神社ならではの航空安全があります。確か、羽田空港の第1ターミナルにも航空神社があったと思います。
今回はここまでにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。