皆さんこんにちは。
楽しくヒコーキです。
こんな記事もあります。
実はこの記事を書く前にネタとして、いくつか候補があったんです。
例えば、
「自らの経営危機に気づかない韓国LCCをぶ◯壊す」
とか
「飛行機の記事で適当なことを書く新聞の誤りを正す」
などなど浮かんだのですが、僕自身別に韓国が嫌いなわけではないですし、もちろん韓国の航空会社も嫌いなわけではありません。なのでこのネタはやめました。
新聞に関してはそれだけ、飛行機に対する関心がないんでしょう。
仕方ないです。
では今回の本題。
羽田空港で飛行機を見るスポットである展望デッキを紹介します。
それではよろしくお願いします。
ここが1番いいと思う
羽田空港の展望デッキといってもいくつかあって、羽田空港国際線ターミナルの展望デッキや第1ターミナル、第2ターミナルの展望デッキがあります。
その中で僕が1番いいと思うのは羽田空港第2ターミナルの展望デッキです。
第2ターミナルの展望デッキから見える景色がこちら
第1,国際線ターミナルから見える景色がこちら
第2ターミナルの展望デッキの背景は海なので余計な背景もなく、背後の建物などにピントが間違って合ってしまうことはありません。
羽田空港の運用を紹介します
展望デッキから飛行機を見るにあたって大切なのが滑走路の運用です。
第1,国際線ターミナル
第1ターミナルと国際線ターミナルに挟まれた滑走路を羽田空港A滑走路といいます。
このA滑走路は南風(海ほたるの方に離陸していく)運用時は多くの飛行機が離陸していくのが見えます。
アメリカ便を除いたほとんどの国際線もA滑走路から離陸します。
しかし、南風運用時にこのA滑走路に着陸してくる飛行機はありません。
北風(海ほたる側から都心に向けて飛ぶ)運用時は羽田空港より南から来る飛行機のほとんどがこのA滑走路に着陸します。
ですが、北風運用時はこのA滑走路から離陸する飛行機はありません。
以前は「ハミングバードディパーチャー」と呼ばれてこのA滑走路から離陸する運用もあったのですが、2019年3月末をもってこの出発方式は廃止されました。
第2ターミナル
第2ターミナルの展望デッキの目の前にある滑走路を羽田空港C滑走路と言います。
このC滑走路は南風(海ほたるの方に離陸していく)運用時はA滑走路と同じく多くの離陸機が見れます。ANAの国内線をはじめ、北方面に向かう飛行機やアメリカ便などがこの滑走路を使用します。
C滑走路も日中南風運用時に着陸してくる飛行機はありません。
ですが、南風運用時にB滑走路と呼ばれるA滑走路の端をクロスするようにある滑走路に着陸する飛行機も若干見えます。
北風(海ほたる側から都心に向けて飛ぶ)運用時は南風運用時とほぼ同じ量の離陸機が見れます。
ですが、A滑走路に着陸する飛行機よりC滑走路に着陸する飛行機は圧倒的に少ないです。
最後に
羽田空港の運用はできるだけ分かりやすく書いたつもりですが、百聞は一見にしかずといいますので時間がある場合は、全ての展望デッキを見てみるのもいいかもしれません。
実際に行ってみたらば、
「今の時間ここの展望デッキ逆光じゃん」
みたいになるかもしれないですからね。
今回はここまでにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。