皆さんこんにちは。
楽しくヒコーキです。
今回は、「飛行機で一番安全な席」について、航空ファンの僕が考察してみました。
はっきり言うと後ろの席が安全は違います。
目次
それではよろしくお願いします。
皆さん分かりますか。
飛行機の安全な座席について考察する前に、日本の航空会社による乗客が死亡した事故が最後に起こった年を言うことができますか。
僕は何年とはっきり言うことはできません。
航空事故言ったらば、多くの人が日航機(現JAL)123便墜落事故や全日空(現ANA)雫石墜落事故などのあまりこういうことを言いたくありませんが、あえて言うと「昔の航空事故」が浮かんでくると思います。というか、それしか浮かばないと思います。
なぜならば、「平成」の時代約30年間日本の航空会社による乗客の死亡事故は1件も起こっていません。
乗客の死亡事故と言うのは理由があって、実は1997年(平成9年)に日本航空のMD11乱高下事故により、客室乗務員1名が重傷を負い事故から1年8ヶ月後にお亡くなりになりました。(事実をお伝えすべく内容が少しずれましたが記載しました。)
つまり、123便墜落事故や雫石墜落事故などを教訓として日本の航空会社の翼は確実に強くなっていると言えると思います。
その結果、「平成」は日本の航空会社にとって飛行機の安全性が確立された時代といえるでしょう。
後ろの席でも前の席でも安全性は変わらない
後ろの席が安全というのはボーイングやエアバスなどの飛行機製造会社が発表したわけでは無いですし、航空会社が発表したわけではありません。
この「都市伝説」が生まれたのは偶然後ろの席のひとが多く助かったというだけでしょう。
また、山に激突ならば後ろの方がショックが少ないのはわかりますが、
もし海に墜落しても同じことが言えますか?
エンジンから火が出て機体後方が燃えても同じことが言えますか?
上の場合、機体後方でも危ないのには変わらないもしくは前方の方が安全ですよね。
つまり都市伝説のようなものです。
このような検証された訳でもない情報をあまり鵜呑みにしないことをおすすめします。
僕が考えた安全な席
否定したからには提案をします。
僕が提案する安全な席はズバリ、
非常口の近く
の席です。
非常口席ではないですよ。非常口席の近くの席です。
ご存知の方もいるかと思いますが、非常口席に座るともし緊急事態になったとしたらば自分が脱出する前に他の乗っている乗客の脱出の手伝いをしなければなりません。
なので飛行機で、もし事故にあった際に少しでも助かる確率を上げたいのであれば、非常口の近くを指定することをおすすめします。
今回はここまでにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。