航空ファンによる航空・旅行ブログ

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伝説の元ANA山形機長がYou Tubeチャンネルを始めた!

皆さんこんにちは。

楽しくヒコーキです。

今日本当は、別の記事を投稿する予定でしたが今朝ボケーッYou Tubeを見ていたらば、とんでもない動画を見つけてしまいました!!

いきなりですが、皆さん伝説の元機長山形さんをご存知ですか。(ちなみに、この動画がとんでもない動画ではありません。)


ANA  山形機長 機内アナウンス集

 

山形さんは、もうすでに機長を引退されていますが引退後も講演会や著書を出版し、ファンクラブまでもを持つ伝説の元機長なんです。

 

僕も、山形さんの著書を読んだことがありますがその著書から様々な事を学びました。

 

「揺れましても飛行の安全性にはまっっっったく影響ございません。」

 

もうこの言葉は山形機長の代名詞と言っても過言ではありません。

多くの人が、ステキな機長のアナウンスだと思う一方、機長(パイロット)の仕事は飛行機を安全に操縦することで、こんなアナウンスをすることが仕事ではない。

と厳しい意見を言う人もいます。

確かに、聞きようによってはふざけているように聞こえるでしょう。

航空会社としては、マニュアル外のことを言う、そしてそのことに対する厳しい意見が会社に届くようなパイロットはGoodではありません。

それは、ファンか何人いようと変わりません。

おそらく会社としては、山形さんのような機長の業務(マニュアル外のアナウンス)をする事を後輩のパイロットがお手本だと思わないようにしたいのでしょう。

先程書いたように、パイロットの仕事は安全に飛行機を操縦することです。

もちろん、山形さんはパイロット時代に無事故・無違反です。

ですが、これは山形機長だからできた事だと思います。

パイロットだって、人間です。

ひとりひとりに個性があり、中にはアナウンスで多くの人に話すのが苦手だとか緊張する、できればアナウンスしたくないと思うパイロットも少なくありません。

そのため、ANAパイロットは山形機長みたいにステキなアナウンスをする事が立派だとなってしまえば、アナウンスが苦手で緊張してしまったらば、パイロットの仕事である安全に飛行機を操縦することができなくなってしまいます。

このような会社の意向によって山形機長は"組織にそぐわないワケありパイロット"になってしまったのです。

しかし、そんな状況でも自分のスタイルを見失わなかった山形さんは本当に伝説の機長だと言えるでしょう。

そしてこの伝説の元機長山形さんが、この度You Tubeチャンネルを開設されました。

 


元ANA山形機長 フライト✈️チャンネルスタートです!チャンネル登録して下さいね♬

 

動画の左上の山形さんの顔写真を押すとチャンネル登録できます。

僕も早速チャンネル登録したので気になった方もぜひ!

 

 

完璧!感動!感謝!

Good Luck❗

ありがとうございました。