皆さんこんにちは。
楽しくヒコーキです。
なんか僕が見えてはいけない妖怪かお化けかのようなタイトルになりましたが、今回は僕が前から気になっていた事を書きます。
それではよろしくお願いします。
お疲れ様です。
飛行機が搭乗ゲートからトラックみたいなの(トーイングカー)でバック(プッシュバック)をするのはご存知ですよね。
そしてプッシュバックが終わるとグランドハンドリングの方が手を振って見送ってくださいますよね。
僕は、あの姿を見ると思わずお疲れ様ですと手を振り返すんですよ。
最初は、僕が手を振っているのは見えるはずがないと思っていたのですが、どうやら違うらしいです。
グランドハンドリングとは
グランドハンドリング(通称グラハン)は主に飛行機から荷物を降ろしたり、逆に載せたりだとか正確な位置に飛行機が駐機できるように誘導する人(マーシャラー)などの仕事を意味します。
あのお手振りは日本発祥❗
今や海外の空港でもグラハンのひとが飛行機を見送る際に手を振っているところがあるほど飛行機旅の定番になっているお手振りですが、実は日本発祥です。
一説によると、沖縄那覇空港でANAのグラハンをやっていた方が当時長い間雨が降っていたらしく、沖縄でいい思い出が作れなかったのではないかなと思い、いい思い出を1つでも作って欲しいと飛行機が出発する際に、手を振って見送ったのが始まりらしいです。
今は、
私達が責任を持って整備をしました。
安心して空の旅をお楽しみください。
という意味があります。
気づく人は少ないかもしれませんが、グラハンの方たちは飛行機を手を振って見送った後お辞儀をしています。
嘘でしょ
ある雑誌を読んでいたらばグラハンの方が
「飛行機の中からお客様がお手を振り返していただくのは見えてますよ。」
⁈
衝撃の事実です。
まさか見えていたとは…
実際に手を振って見たらば…
ここに行ったときにグラハンの方の反応を気にしながら手を振ってみました。
結果、
やっぱり見えていそうです。
僕が手を振っていたらばグラハンの方も会釈しながら手を振っていました。
僕はそこまで気にして手を振り返えしたことはありませんでした…
皆さんも手を振り返して見るのもいいかもしれません。
グラハンの方は僕以外にも会釈していたので、意外と手を振り返している人がいるみたいです。
最後に
海外の空港でも行われている出発する飛行機にグランドハンドリングの方が手を振っての見送り。
始まったエピソードも今の見送りに込められている意味も素晴らしいものでしたね。
今回はここまでにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。