【飛行機好きに一目置かれたい人必見】飛行機を知っているように見せられる方法
皆さんこんにちは。
楽しくヒコーキです。
今回は飛行機を知っているように見せられる方法について書いていきます。あくまでも、知っているように見せられる方法です。
それではよろしくお願いします。
機種の名前は正しく言う
ボーイング787、ボーイング737、エアバスA350XWB…
飛行機の機種はかなりの数がありますが、それぞれの呼び方には正解があります。例えば「B787」と表記されている場合がありますが、これは「ビー ナナヒャク ハチジュウ ナナ」では無く、「ボーイング ナナ ハチ ナナ」と呼ぶのが正解です。
Airbus A320は、「エアバス エー サンニーマル」が正解です。
僕はブログを書く上で、正しい名称にできるだけこだわって書いています。今では浸透しつつありますが、数年前までは、アナウンサーでもB787の正しい読み方ができていませんでした。
定型文としては、B7〇7は「ボーイング ナナ 〇〇 ナナ」、エアバス A3〇0は「エアバス エー サン 〇〇 マル」です。
ちなみに、英語だとB737は"Boeing seven thirty seven"、エアバスA320は"Airbus A three twenty"、B777は"Boeing triple seven"になります。(日本語と英語は若干ニュアンスが違いますね)
僕がもし誰かと話していて、相手が機種を正しい呼び方で読んでいたらば「(こいつわかってんな〜)」って思います。これは、なかなかできませんから。
飛行機を見たらば、とりあえず「カッコイイ!」とか「ステキー♡」と言う
この写真を見て「あっ、ナッツ…」って思ったらば負けです。
カッコイイ!ジャンボ様ぁ〜♡
と思うようになるまで訓練をしなければなりません。ウソでもヘマでもいいので、飛行機を見たらば無差別に「カッコイイ!」「ステキー♡」と言えば、普通の人には無い感覚を持っている人として認識されるでしょう。
「これは、B747の中でも787の技術を取り入れた最新型の-8iという型で、この型は大抵カーゴ専用機だから、これみたいな旅客型のは結構珍しいよ。ほら見て。エンジンの後部がギザギザになってるでしょ」とかって言い出したらばドン引きされますが、カッコイイとかステキーくらいならば、かわいい範囲です。
裏職の名前がパッと出てくる
航空業界には、旅客の目のつかないところで働く人が大勢います。
例えば管制塔やレーダー室で働く航空管制官や、滑走路点検をする航空管制運航情報官(通称「情報官」)、滑走路付近の鳥を追い払うバードパトロール、駐機場にある車両を操るグランドハンドリング(グラハン)、旅客の受託手荷物を仕分けるバケージハンドリング(バケハン)、機内食やドリンクの搭載をするケータリング、旅客や乗務員をターミナルまで送るバス運転手、バスの運行管理者…
管制と地上業務について一部を書きましたが、この全てをパットと出てくるようにする事はとても難しいので、グランドハンドリングスタッフを「グラハン」って呼んだりすることで、「裏方も分かってますアピール」ができます。
今はこの3つしか思い浮かびませんが、他に思い浮かぶことがあったらばまた記事にしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。