皆さんこんにちは。
楽しくヒコーキです。
今回は飛行機好きの僕が、飛行機好きを趣味としている人たちが日常でどんな事を考えているのか書いていこうと思います。一種の「飛行機好きあるある」みたいな感じですが、趣味の楽しみ方は百人百様だと言う事は覚えておいてください。
それではよろしくお願いします。
資料映像が古いとウキウキする
例えば上の画像。これは翼の先っちょにあるシャークレットのペイントから、2019年10月にPeachと結婚したバニラエアだと言うことが分かります。
テレビとかの資料映像では、たまにANAジャンボジェットとかサンアーク塗装のJAL機が放送されたりします。そうすると「うぉーー!ANAのジャンボじゃん!」って思います。
これね、ディレクターがANAジャンボ飛んでいないことを知らない訳じゃなくて、全国の航空ファンを喜ばせるため意図的に激レア映像を使っているんじゃないかと思っています。
見てて楽しいのでもっとやってほしいです。天気予報の背景で空港のLIVEカメラの映像が流れるときがありますが、天気予報の図は出さなくていいので空港カメラの映像だけ流していてください。
空港の映像ならば1日30時間まで見られます。
ひこうき雲を見ると、どこに行く便なのか考える
日本の上空はほとんどが管制区になっているので、列島各地の上空にはひこうき雲や飛行機が見えると思います。
ある人はひこうき雲を見ると「明日は雨か〜」と思ったり、ある人は「飛行機に乗りたいな」と思ったり、ある人は「フライト頑張れよ」とエールを送ったり、ある人は「どこに行くんだろ〜」と考えたりします。
ひこうき雲の性質から、ひこうき雲の線が4本あれば100%4発機です。国内線で4発機の運用は無いので、僕はひこうき雲の線が4本だと「アメリカに行くのかな〜。それとも香港かな〜。ヨーロッパかもしれないな〜。」って考えています。
家にいても飛行機を感じられる手段でもあるひこうき雲は、きっと多くの飛行機好きがしみじみと眺めているはずです。本当に飛行機の事を思っていると、ふと空を眺めたときにひこうき雲がエールを送ってくれるってことがあります。
つらくて空を見上げたときに、力強いひこうき雲が見えたらばきっと元気になりますよ。
飛行機撮影が暇なときは鳥を撮ってしまいがち
これスポッター(航空機の撮影をする人)あるあるだと思うんですが、どんなに多忙な空港でも離発着が途切れるタイミングが1時間に2,3回は必ずあるんですよ。
そうすると、被写体がなくなって暇になるので周りにいる鳥とか、虫とか、花とかを撮影して暇つぶしをしています。たまに飛行機以外の被写体を撮ると、気分転換にもなって楽しいんです。
スポッターは普段から300km/hとかの被写体(航空機)を追って撮影しているので、動き回る鳥とかチョウチョとかはお手の物です。
空港周辺はビルとかの建物が少なくて、着陸帯や過走帯用の芝生も沢山あるので、鳥とかは結構います。
展望デッキに行った際には、飛行機だけじゃなくて生き物にも注目してみてください。
アレの数字に敏感
多くの飛行機好きは機種と同じ数字の配列に敏感です。
商品の値段とか飛行機の便名とかの数字でも、321円や748便となれば心の中で「ラッキー」と思うはずです。
今回はここまでにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。