航空ファンによる航空・旅行ブログ

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【弾丸跳ね返りツアー】那覇空港を満喫したレポートと、次回沖縄に来たときにやりたい事リスト

皆さんこんにちは。

楽しくヒコーキです。

今回は、那覇空港に2時間滞在しその間にソーキそばを食べて、国際通りに行って、新管制塔を見ようと計画をしていた、名付けて「弾丸跳ね返りツアー」について書いていきます。

名前の由来は元々ある「弾丸ツアー」に、弾丸が早すぎて勢い余ってそのまま跳ね返ってしまうツアーって事で、「弾丸跳ね返りツアー」にしました。

↑の続きです。

 

 

話違うやん(笑)

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いきなりタイトルから某ゆたぼん風になりましたが、時刻表上では12:15に到着予定だったのに実際の到着時刻は12:35で降機時刻は12:40と、次のフライトまで2時間あるはずが、いきなり25分も削られてしまいました。

この時点で完全に出鼻をくじかれました。羽田の混雑とプロペラ機とのセパレーション確保が無ければ…と思いましたが、この時点で切り替えて那覇空港を満喫することに方針転換です。

まちなかに行くことは諦めました。

 

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那覇空港名物ともいえる反対側が透けて見える水槽です。魚を詳しく見ていませんが、美ら海水族館とかあるくらいなのできっとB757みたいな魚がいるんでしょうね。

ここは時間のある時にゆっくりとみたいです。

 

那覇の空港食堂にてソーキそばを食す

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ここが美味しいという情報を嗅ぎ付け、那覇空港に着いてから真っ先に向かいました。13:00を迎えようとしていた頃だったのでピークは過ぎていたと思いますが、食券を購入する券売機には列ができていました。

この食堂を紹介するブログには那覇空港の職員が利用すると書いてありましたが、中に入ったらば本当に居ました。料理が出てくるのは早くて「那覇のまちなか行けんじゃね」と思ってしまいましたが、思いの外ソーキそばがボリューム満点!(笑)

すぐに「やっぱり無理だ」と思い直しました。ゆいレールに乗りなかったこともあり、まちなかに行くことを諦めきれなかったんですよ…

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このお店は朝9時から営業しているみたいです。

 

なんとなく沖縄(っぽい)風景

右奥がゆいレールの駅だと思います。最近首里駅から、てだこ浦西駅までの延伸区間が開通したみたいで路線距離は17kmに及びます。現行の2両編成から3両編成への増車計画もあるみたいです。

外の気温ですが、そこまで暑くなく建物内の方が暖かく感じました。要するに外が寒かったってことです。

 

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これ何ですか?

シーサーって言われたらば本物をよく知らない僕はシーサーだと思えますが、何か違和感がありますよね。気になって写真を撮りました。

このシーサーの仲間みたいのに「あなたは空港の看板ですみたいに堂々と佇んていますが、シーサーなんですか?違うんですか?」と直接聞いてみましたが、ビクとも動かず無視をされてしまいました。(←と言うのは作り話です。)

 

ずいぶん立派な管制塔だな

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すっごい近未来的なデザインと言うか、お城みたい(?)な造りですよね。この文の下辺りに旧管制塔(撮影時は現役)の画像を貼りますが、一気に大きくなって立派な建物になりました。

この新管制塔は、第2滑走路の供用に合わせて建設されました。空港周辺は建物の高さ制限がありますが、管制塔は例外であり世界一高い管制塔はバンコクスワンナプーム国際空港の132.2mです。管制塔は高すぎると悪天候時に雲の中に入って地上が見えなくなってしまう一方、低すぎると遠くまで見えないという難しい課題を乗り越えて高さが決められています。

ちなみに、羽田空港の管制塔は高さ115mもありもちろん日本一高い管制塔であるんですが、世界でも4番目の高さを誇る管制塔です。天気のいい日は管制塔から伊豆半島天城山まで見えるみたいです。

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那覇空港の旧管制塔

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画像の左奥に見えるのが遠くから見た新管制塔です。軍用機とかをはっきり撮影されたくないからか、ワイヤーの前に手すりがありあまり写真を撮るのに適しているとは言えません。

到着時には雨が降っているとアナウンスがありましたが、この時は雨はやんで青空まで見えてきています。ただ風が強かったです。

この那覇空港は、国土交通省が管制をする空港としては唯一管制官が喋り倒すPARアプローチというものが実施されています。普段はRNAVとかILSを使っているんでしょうが。

 

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東京から乗ってきたスターアライアンス塗装のB777-200がプッシュバックをしています。那覇空港は、メインターミナルから桟橋のように伸びたところに駐機場がある「フィンガー方式」で飛行機が駐機しています。

そのため管制官は、メインターミナル側にプッシュバックさせるのと、ロングプッシュバックをして駐機場までの道を開けるやり方を使い分けています。(下のはイメージです)

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これは本物のシーサーでしょ!ね!

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これはシーサーでしょ!やっと本物を見つけましたよ。

沖縄に行って、シーサー見ずに帰るわけにはいきません。ただでさえ空港から出ずに新管制塔しか"名所"は見られませんから、シーサーを見逃す訳にはいきません。

 

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これもシーサーでしょ。

預け入れ荷物が無くて、チェックインも羽田で済ませているのでチェックインフロアに行く必要は無かったんですが、以前那覇にも自動受託手荷物預け入れ機が導入されたと聞いたので見に行きました。

どうでもいいんですが、ANAが公式のやつで全日空と使っているのを初めて見ました。

 

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僕の感覚なんですが、那覇空港大空港っていうより地方空港の大きい版って感じがします。那覇空港は、日本各地と東アジアや東南アジアを結ぶ貨物の拠点となっています。ANA Cargoの主力機であるB767-300の航続距離の関係から、貨物満載で東京=東南アジアを結ぶことができないので、一度国内の物を那覇に集めてから国外に届けるやり方をしています。

つまり、貨物のハブと言うことができます。仕組みは、昔の中継貿易みたいな感じです。

 

次回沖縄に行った時にやりたい事リスト

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市街地に行くには短い時間でしたが、空港満喫には十分な時間でした。しかし、那覇には行きたい所がいっぱいあります。そのため、次回沖縄に行った時にやりたい事リストを書いていきます。

 

1, 瀬長島に行って飛行機を見る

諸般の事情により画像は載せられませんが、那覇空港の近くに飛行機がよく見えるスポットがあります。那覇空港ゆいレール赤嶺駅から瀬長島に行くバスが出ているみたいなので、アクセスも困りません。

この前大阪の千里川堤防に行ったときは、バス停まで何十分も雨の中歩いた経験があるのでアクセスは重視しています。

2, ゆいレールに乗る

3, 首里城に行って姿を見る

この先遅くとも数年以内には、また沖縄に行く機会があるはずなのでその時にこの記事を参考に計画をしようと思います。

 

それでは、今回はここまでにしようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

↓多くの方に回答して頂いています。よろしければどうぞ!

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