皆さんこんにちは。
楽しくヒコーキです。
今回は、僕が死に物狂いで勉強した(笑)航空検定について書いていきます。受験会場の雰囲気も書きますよ。
それではよろしくお願いします。
航空検定とは
航空検定の目的
航空の世界は子供のころからの憧れで、航空に興味を持ちより深く見聞を広めたいという方も少なくありません。また将来航空関連に進みたいと夢を抱き、航空事業を行う団体に入会して、航空に関する見聞を広める方も多いと思います。そんな方々の知識の深さを評価して、航空関連知識の広域性と深さを有する証として行うのが航空検定です。
一言で言うと自信と自慢のための検定ってことですかね…はっきり言うと、取得してメリットを感じたことはありませんが、強いて言うならば僕の場合、ブログのプロフィール欄に「航空検定1級」と書けたことが挙げられると思います。
まあ、大抵の検定はそんなもんでしょ(((
僕も航空検定1級(2級、3級も)を取得してますので、今回は航空検定合格するための方法や、メリットについて書いていきます。
ちょっと宣伝すると当ブログでは、航空検定1級に合格した僕の確かな航空知識を基に航空関連の記事を書いています。そこらへんのブログとは一線を画しているブログです。(笑)
航空検定の問題
まずは、航空検定の問題の難易度について書いていこうと思います。航空検定は、1級、2級、3級があり1級を受験するには2級合格が必須です。
僕は一応全ての級を取得しましたが、2級・3級は東京で受験し、1級は都合により成田で受験しましたが、成田より東京の会場の方が圧倒的に人の数が多かったです。年齢は小学生みたいな子から、大人まで幅広い年齢の方がいて、女性もいましたよ。
航空検定3級
3級は、いわゆる飛行機と呼ばれるものだけでなくスカイスポーツや航空の歴史などという分野も出題されます。僕の場合、飛行機が好きであってはっきり言うとスカイスポーツなんて興味なかったんですよ。
僕は飛行機は怖くないけれども、グライダーとかはどうしても怖く感じてしまう人種です。
航空史とかもでてくるので、しっかりと勉強することをおすすめします。流石に歴史は勉強せずに答えられるような簡単な問題ではありません。ちなみに僕はこの歴史に一番苦労させられました。
航空検定2級
データを見る限り、この2級を受験される方がダントツで多いみたいです。
この航空検定2級は、空の仕事やマニアックな(専門的な)航空知識が試されます。内容はもうオタクが喜ぶ、得意分野ですよ!
出題されるであろう多くの問題は、過去の記事で紹介したものを含んでいると思います。それくらいオタク知識が試されるような問題です。
もしかしたらこの内容が出るかも↓↓
航空検定1級
この航空検定1級は、非常に難易度の高い問題がたくさんあります。
航空法などの法規はもちろん、飛行機の構造(ハニカム構造とか)、パイロットや客室乗務員の訓練のやり方(具体的な内容では無く、特徴など)、あと低気圧とか気象の内容もちょこっとあります。
詳しい問題の内容は言えませんが、1級をマスターすると飛行機を見たり、乗ったりするのが本当に楽しくなります。ただ、先述した通り内容は簡単なものでは無く、周りの人に内容を話すと「えっ!そんな決まりだったんだ」とか「あれは、そういう理由だったんだ」と驚かれるような内容です。
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航空検定の対策
航空検定は、公式の問題集を発売していますのでそちらを購入して勉強することがベストだと思います。
いくらたくさん本を読んだりしたとしても、流石に独学では厳しいと思います。
よろしければ、僕がオリジナルの飛行機クイズをつくったので挑戦してみてください。
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